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宇田ファミリークリニック見学記

春休みはとっくに終わりましたが、クリニック見学記の続きです。

2つめのクリニックは、私が研修医時代に指導医をしていただいた宇田先生がご開業されている、宇田ファミリークリニックです。

私が研修医だったのはもう10年程前になります。

 

 

非常に熱心で丁寧にご指導いただき、医療の中身はもちろん、医師としての基本的な姿勢を教えていただきました。

開業にあたってもご指導をいただけるとは、感慨深いです。

宇田先生はもともと循環器がご専門ですが、総合診療部で研鑽を積まれ、現在は「家庭医」「総合診療医」として幅広い疾患の治療に携わっておられます。

何度か精神疾患の患者さんについてご相談をいただいたことがあります。精神科の医師でも治療が難しそうな患者さんのことであっても熱心に対応されていたのが印象的でした。専門医では無くても、クリニックで対応できる範囲の病状であればできるだけお手伝いする、という姿勢は是非見習いたいと思っています。

診察室は2つあります。患者さんには先に入っていただいて他のスタッフがカルテや診察の準備を整え、宇田先生が交互に入って診察する、という流れで診療しておられます。

このやり方により、非常に多くの患者さんを、お待たせせずに診察することができており、是非福井こころとからだクリニックでも同じような仕組みを採用したいと思いました。

また、診察室や処置室の裏の導線の使い方、スタッフさんの流れ、検査の手順、物品の内容や置き場所など大変参考になりました。

宇田ファミリークリニックでは宇田先生の奥様が看護師長兼、事務長としてとても大きな役割を担っておられ、宇田先生が最大限働きやすくなるようにマネジメントしておられました。

いいなー・・と思いまして。

当クリニックはその部分がちょっと弱くなる心配があります。院長も、妻である副院長も診察室にこもってしまうので、診察室の外で何が起きているのかがわかりにくくなってしまいますので。

医療を支えてくださるスタッフさんの採用も、本腰を入れて検討していかないと行けないと思っています。