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内科メインで精神科も研修2

内科後期研修中も、先述の通り、週1回の精神科外来を継続させていただきました。

もちろん一般内科外来の診療も継続していたのですが、実は内科外来にこそ心身両方の調子を崩した患者さんが受診しやすいということがわかりました。

以前よりはずいぶんと受診しやすくなったとはいえ、まだまだ精神科は敷居が高いということもあります。それ以外にも、頭痛、吐き気など身体症状が最もつらい症状、主訴である人の中に、体の検査をしても異常が見つからず、実は精神、心の不調が原因である人が一定の割合でおられるのです。

不整脈の診断で長年内科にかかっても治らない、と言っていた患者さんが、実はパニック障害だと判明したこともあります。適切な処方で症状は速やかに改善しました。

各内科で、検査しても良くならない、原因がよくわからない患者さんが、口コミや職員の紹介で私の外来に受診して来られました。そうして、いつのまにか内科外来のはずなのにほとんど精神科・心療内科に近い外来になっていきました。