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「わかってもらえない」病気をわかろうとすること3

患者さんのつらさを理解したい、と精神科の研修を始めたわけですが、思っていたものと実際は違う部分がたくさんありました。

まず、精神科なら内科や救急と違って患者さんの話がたくさん聞けるだろうと思っていたこと。場所にもよりますが、実際はそんなに余裕のない精神科医が多いのです。

自分は2人の医師の外来を引きついだということもあって、多くの患者さんを診察しなければなりませんでした。
外来の後には病棟の患者さんも診察しなければなりません。

患者さんの数が多いと、通常は1人にかけられる時間を減らすか、あるいは診察を断るか、どちらかを選ぶ必要がでてきます。

自分としては、どちらも選びたくない。せっかく開業するのですから、必要な患者さんには時間をかけ、かつ断らずにすぐ診察できるしくみを何とかして作っていきたいと思っています。