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パワハラ問題の難しさ
パワハラ問題を考える上でで難しくなるのが、職場の文化や上司と部下の関係、世代間の考え方や感じ方等に大きな幅があることです。
軽く小突く程度が日常的にある職場なら、上司にしてみればこの程度は普通、という感覚になるでしょう。暴力はどんな時でも肯定されないと自分は思いますが。
遅刻や業務上のミスを大声で叱責されて、動悸や呼吸苦などの身体の症状が出て仕事に行けなくなる人がいても不思議ではありません。
指導する側とされる側、双方の視点に加えて「世間一般の常識に照らして妥当と見なされる範囲」かどうか。曖昧でフワッとした価値観をそれぞれ検討しなければならないのが、パワハラ問題の難しいところだと思います。

社会生活の上でバランス感覚をもつことが求められているということでしょう。
こう書いている自分だって、人ごとではないと思っています。院長として職員さんを指導していく立場になるわけですから。
管理者としての視点と労働者としての視点の両方を持ち続けられるようにしたいと思います
