20161225
クリスマスですね。毎年クリスマスになると思い出すことがあります。
子供が2歳の時、私が全身サンタの格好で抱っこして微笑みかけたたところ、号泣の上に嘔吐されました。orz・・さて、空気を読まず、前回の話の続きです。クリスマスにも救急外来を受診される患者さんはおられますので。
総合病院の救急外来では、全ての科に受診中の患者さんが、急に調子が悪くなったときに受診されます。
救急外来は、病院にもよりますが、大きな病院だと若手の先生がまず診察します。その後中堅からベテランの先生に相談して対応を決める、という流れで診療が進むことが一般的です。
時間外の受診の場合、どの科の患者さんであっても、まずは救急外来の医師が診察し、緊急性が高いか低いかのトリアージを行います。
緊急性が高い場合であったり、救急医の範疇で判断しきれない場合に、専門科の当直のPHSが鳴ります。
つまり、救急外来からPHSが鳴る時点でけっこうな状況である可能性が高いわけです。
【Next】救急外来と精神科当直2
【Prev】本日精神科当直中です。
【Next】救急外来と精神科当直2
【Prev】漢方薬にしかできない治療2
【List】「院長>治療について思うこと」の記事一覧
【Check】別のカテゴリの記事
【Check】すべての記事
〒910-0067
福井市新田塚2丁目32番16号
日曜・祝日
土曜(月1回不定休)
08:50~12:20
13:50~17:20
15:50~19:20(金)
初診は電話受付が必要
受付終了12:15、17:15、19:15